専門誌に執筆・寄稿

ロジスティックス・ビジネス誌(2022年8月号)へ執筆

物流専門誌(月刊)で知られる「ロジスティック・ビジネス(ロジビズ：LOGI-BIZ)」2022年8月号において、物流法令順守の特集が組まれ、第4部「2024年問題の具体的対策を社労士が解説」を赤井が執筆を担当しました。

●執筆内容

（１）残業時間の上限規制
（２）改善基準告示の改正
（３）割増賃金率のアップ（60時間超50％へ）
（４）残業代の請求期間5年へ延長
（５）同一労働同一賃金
（６）有給休暇の時季指定義務

　６つをメインテーマに

※トラック運送業の労働相談・支援の実態
※不利益変更と向き合う時の留意点

　さらに上記2点では、

・保有車両台数50台未満のトラック運送業の現場で何が起きているのか、
・経営者の向き合い方次第で明暗が分かれた事例

　を生々しく執筆させて頂きました。

　ほかに、弁護士さんが「労働判例に学ぶ物流実務の落とし穴」、行政書士さんが「運送業の監査、巡回指導、行政処分の勘所」を担当しています。

●2022年8月号内容
特集：物流法令順守

解説：物流コンプライアンスが経営の足をすくう
第1部：厚生労働省ブラック企業リスト
第2部：国土交通省ネガティブ情報リスト
第3部：関係省庁が連携して荷主企業に網を掛ける
第4部：2024年問題の具体的対策を社労士が解説
第5部：労働判例に学ぶ物流実務の落とし穴
第6部：運送業の監査、巡回指導、行政処分の勘所
第7部：法令順守点検ツール「トラドック」の検証
第8部：日野自動車データ改ざん事件のインパクト
第9部：国際調査：物流市場におけるCSRの価値